26歳、憧れのイギリス生活。

20代後半。初めての海外生活。好きなものは音楽・ハリーポッターetc.

2020年のまとめ~日本帰国編~

2020年12月30日

今年も残すところ2日。

今日もブログを見て下さってありがとうございます。

 

人生が、日本が、世界中が変化した2020年。

1年前、こんな世界が来るなんて思っていなかったですよね。

 

なので勝手に今年1年を振り返ってみたいと思います。

 

ー2020年1月ー NewYear!!!

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イギリスでの初の年越し。

イギリスらしい年越しがしたい!と、急遽友人3人でロンドンアイで行われる、カウントダウン花火へ行ってきました。

チケット必須なので、ネットで調べまくり(笑)

ようやく見つかった良いエリアのチケット♪

割高でしたが、人生で1度かもしれない!と即購入。友人が手配してくれました。

これが本当に良い決断でした。

 

カウントダウン3時間前に会場入りし、場所取り。

寒すぎる。さすがテムズ川。イギリス。

日本の張るカイロの凄さを痛感しました。

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花火開始1時間前になると、人・人・人!

そして爆音のDJの音楽と共に会場はヒートアップ☆

お金持ちの方達はテムズ川クルーズで優雅に食事。

私は凍える。友人とシェアしたCrispsが美味しすぎました。

 

そしていよいよカウントダウン。

これは、一言で最高に楽しかった!!!

会場の盛り上がりも最高潮☆

ビッグベンの鐘の音を聴きながら、ロンドンアイから発射される花火(笑)

最初はとっても素敵な花火でしたが、打ち上げすぎで煙だらけになり、後半は何が何だか分からない。

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そんな雑さも好きだ。

 

花火が終わった後は、みんな一斉に帰宅する。

馬に乗った警察官さんたちがパトロールしてくれる。

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そしてこの時間帯は地下鉄が無料になるという太っ腹ぶり。

 

興奮冷めやらぬまま帰宅。

友人が「せっかくだから良いエリアで見よう!」と言ってくれて本当に良かった。

 

しかし、これが本当にロンドンでの最後の年越しとなった。

 

ー2020年1月末ー 帰国

運命は突然やってくる。

家族の事情で帰国しなければならなくなった。

いや、帰国を選択したという言い方が正しい。

帰国を決めてから10日後、ヒースロー空港から私は日本へ飛び立った。

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帰国することが決まって10日間。

いろんな想いで過ごしていた。

「あぁもっとこんな事したかったな」

「友人と来月旅行に行く約束していたのに」

「どうしてもっと積極的に行動しなかったんだろう」

「英語も全然上達していない」

 

2年Visaがあるので余裕をかましていた。

まさか途中で帰国するなんて思ってもいなかった。

神様はそんな私に”喝”を入れてくれたのかもしれない。

永遠があると思うなよと・・・。

 

休みの日はロンドンのお気に入りの場所へ足を運び、余韻に浸る。

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どうしても欲しかった、Mulberryの財布を探しに、5店舗駆け巡る。笑

(結局店舗にはなく、ホストファミリーがネットで探してくれた。感謝)

 

イギリスで出会った友人に会う。

 

『またここへ戻ってきたい。』

 

そんな想いで、帰国する実感もないまま、増えてしまった荷物を捨てまくり、飛行機へ飛び乗った。

 

 

「全てが中途半端」

せっかく念願の留学だったのに。自分は全く成長していない。

 

そんな胸の内を、お世話になったホストマザーに打ち明けた。さよならを言うのが嫌で、手紙に残した。

そしたら、「約1年、泣き言言わずに、ポジティブにイギリスでサバイブ出来た事は凄いよ!」と温かい言葉をかけてくださった。

ホストファザーは、「また戻って来たいという気持ちがあれば、絶対に叶うから」と言葉をかけてくれた。

 

何もかもマイナスに捉えていた私を、笑顔でポジティブに送り出してくれた。

 

周りから見たら中途半端だったかもしれない。

 

けれど今回は、自分を褒めてあげたい。イギリスへ来た行動力に。

 

約1年で学んだことは、

「人は人との出会いで気づきをもらい、変化できる」

「人生は自分で切り開ける」

そして、「自分が思う以上に人生は自由」だということ。

 

海外で沢山の人の人生を見てきた。

日本では出会えなかった人に出会えた。

 

日本という小さな島国で、固定観念だらけだった私はいい意味で刺激をもらった。

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人生一度きりだもん。

 

そんなありきたりな言葉に行きついた。笑

 

 

そしてその後、コロナウイルスの影響で世界が変わった。

一緒にロンドンで生活していた友人も帰国した。

ロンドンでロックダウンを経験している人もたくさんいる。

 

全ての出来事には意味があると思う。

途中で帰国したことも、今回のコロナウイルスのことも。

 

神様、地球からのメッセージかもしれない。

そう想うしか、感情のぶつけようがない。

 

 

来年はみんなが自由に暮らせる年になることを願って。

 

そして来年も私は前を向き、人生を切り開いていこうと思う。

転職・転居、人生の修正。

問題は転職回数とブランクだ。笑

 

今年もこの拙いブログを見てくださり、本当にありがとうございました。

 

良い年末年始をお迎えください。

Have a wonderful New Year.

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 ビッグベンの修復後を見るためにまた帰ってきたい。